スクワットは足腰の筋肉をトレーニングさせる最良の方法。５０代になって筋肉が衰え、歩くスピードが遅くなった。階段で息切れがするなど老化現象の兆候があり、「これは、まずい！」と思った方。整体師が監修した「正しいスクワット」の筋肉のトレーニングをご紹介します。
50代こそスクワットが必要！老化を撃退し、若々しい体を取り戻す
50代になって、「歩くのが遅くなった」「階段で息切れする」など、老化現象を感じ始めた方、多いのではないでしょうか？
年齢とともに筋肉量（筋力）は減少（低下）します。特に50代が急激に減少し始めるので、、筋力低下による体の衰えを実感する時期です。
しかし、諦める必要はありません！
スクワットを正しく始めれば、50代でも筋肉量を増やすことは可能ですよ。
スクワットの運動習慣のない方でも安心！
整体師監修の「正しいスクワット」なら、無理なく安全に筋力アップを目指せます。
この記事では、50代に筋トレが必要な理由、筋肉低下の原因、スクワットの効果などをご紹介します。
また、50代におすすめのスクワット方法や、安全に行うための注意事項、継続するためのコツも解説します。
整体師がおすすめする「正しいスクワット」で、老化に負けない若々しい体を目指しましょう！
50代に筋トレが必要な理由は「筋肉量が急激に減少」するから！
50代に筋トレが必要な理由には、50代になると「筋肉量が急激に減少」するからです。これには、以下の理由が挙げられます。
- ホルモンの減少が影響: ホルモンは筋肉の合成を促進する働きがあり、ホルモンが減少すると、筋肉の合成が減少して筋肉量が減少します。
- 運動量の減少が影響: 年齢とともに運動をする機会が減り、筋肉を使用しないため刺激が入らずに筋肉量が減少していきます。
- 基礎代謝の低下が影響: 基礎代謝とは、何もしなくてもエネルギーが消費されることです。基礎代謝が低下すること、エネルギー消費量が減り筋肉量が減少します。
筋肉量の減少は、さまざまな問題を引き起こします。
筋肉量が少なくなると、以下の問題が引き起こされます。
- 筋力低下: 筋肉量が減少し、筋力も同時に低下します。筋力低下を起こすと、転倒や骨折のリスクを高め怪我のリスクが高まり、日常生活動作の制限につながります。すると動く機会が減り、さらに筋肉量が減り筋力低下が引き起こされる。
- 肥満: 筋肉量が減少すると、基礎代謝が極端に低下します。基礎代謝が低下は、エネルギー消費量が減少して肥満につながります。
- 骨粗鬆症: 筋肉量が減少すると、骨密度が低下し、骨粗鬆症のリスクが高まります。筋肉は骨を支える役割があり、骨折を防ぐことにも繋がります。
- 糖尿病: 筋肉は糖を吸収する役割もあります。筋肉量が減少すると、血糖値が上昇してコントロールが難しくなり、糖尿病を引き起こすリスクが高まります。
スクワットで、筋力量減少の問題を予防・改善できる！？
スクワットの筋トレは50代にとって非常に重要な健康習慣です。スクワットによって下半身の筋肉量が増えると、以下のような効果が期待できます。筋トレは5
- 筋力アップ: 筋力が向上すると、転倒や骨折のリスクを減らし、日常生活動作の向上につながります。
- 脂肪燃焼: 筋肉量が増えると、基礎代謝も向上します。基礎代謝が向上すると、動かなくてもエネルギー消費量が増え、脂肪燃焼の効果がアップします。
- 骨密度向上: 筋肉量が増えると、骨密度が向上して骨粗鬆症のリスクを低減します。筋肉は骨を支える役割があり骨折のリスクも減ります。
- 糖尿病予防: 筋肉量が増えると、血糖値のコントロールすることができるので、糖尿病のリスクを減らすことができます。
男女間で筋肉低下の速度や症状には違いがある！？
50代になると、男女ともに筋肉量が減少しますが、男女で筋肉低下の速度や症状には違いがあります。
男性の筋肉量について
- 男性は女性よりも筋肉量が多く、筋力も強いです。
- 男性は50代から筋肉量が急激に減少します。
- 男性の筋肉低下は、主に男性ホルモンの減少が原因です。
女性の筋肉量について
- 女性は男性よりも筋肉量が少ないです。
- 女性は50代以降、筋肉量が徐々に減少します。
- 女性の筋肉低下は、主に女性ホルモンの減少と運動量の減少が原因です。
男女ともに、筋肉低下を防ぐためには、下半身を鍛えるスクワットの筋トレが重要です。
スクワットは、足腰と体幹の筋肉が鍛えられる！
色々な筋トレがありますが、私がおすすめする筋トレは「スクワット」です。
スクワットは下半身（足腰）の筋肉を鍛えるトレーニングとしては、一番適切な運動と思います。下半身（足腰）だけでなく正しい姿勢で筋肉トレーニングをすることで、体幹も鍛えられて姿勢が良くなり、腰痛や肩こり、猫背も改善していきます。
特に私がおすすめするスクワットは、「正しいスクワット」です。
正しいスクワットとは？
身体のプロである整体師（私）が、50代になり筋力低下を感じて、きつくなく続けられて、効果がある「年相応」の筋トレとして、「正しいスクワット」を考えました。
物足りないくらいのトレーニングで、細長く続けられるように、スクワットのやり方を「正しいスクワット」と命名しました。
効果的なスクワットの正しいやり方は回数や頻度、フォームの基本知識
正しいスクワットのやり方や注意事項を、詳しく解説した記事です。正しく安全に行うため一度は読んでください。